ICL研究会について
活動内容と世話人の紹介
ICLの普及と安全で
正確な手術の確立を
当研究会は、ICL(後房型有水晶体眼内レンズ)を通じて日本における屈折矯正手術を再構築し、次の世代にこの有用性を伝え、より安全で正確な手術を確立することを目的に設立しました。
活動内容
学術研究
学会や研究会での発表、ガイドラインの作成や共同研究などを行います。
情報発信
最新の業界ニュースを発信し、クリニック一覧を掲載することにより、患者様への信頼度や認知度の向上を目指します。
研修会の主催
最新情報の共有と情報交換を行います。
入会案内
当研究会は、ICL(後房型有水晶体眼内レンズ)を通じて日本における屈折矯正手術を再構築し、次の世代にこの有用性を伝え、より安全で正確な手術を確立することを目的に、より包括的な組織の確立によるICLの普及を目指し、会員と会友を募集しています。
カテゴリー | 会員 | 会友 | |
対象 | ICL認定医 | ICL実施施設/医師 | コ・メディカル |
年会費 | 10,000円 | 10,000円 | 5,000円 |
特典 | 当サイトでICL実施施設として施設名と認定医名を掲載※ | ||
研究会主催/共催イベントの参加登録費免除または減免 | |||
研究会WEBサイトで会員向けコンテンツの閲覧 | - | - | |
その他の特典検討中 |
※掲載は1つのご登録につき1施設です。
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会則
第1章:総則
第1条(名称):本会は、「ICL研究会」(英文名 ICL Study Working Group)と称する。
第2条(目的):本会は、屈折矯正手術「後房型有水晶体眼内レンズ」(アイシーエルKS-AquaPORT)における最新の手術手技、臨床経験など診療レベルの向上に寄与する為の学術情報交換を主な目的とする。
第3条(事業):本会は前条の目的を達成するため、年度一回の学術集会を開催し、3回をもって、一度総括を行い今後の方針を定めるものとする。
第2章:会員
第4条(会員):本会の会員は、次の通りとする。
本会の趣旨に賛同し、関連する研究及びその他関連業務に従事する個人または団体で、世話人会で承認したものとする。
第3章:組織
第6条(人事):本会の運営を円滑に行うため次の役職を置く。
1. 世話人代表 清水公也
2. 世話人 市川一夫(会計監査)、中村友昭、北澤世志博、神谷和孝、小島隆司、五十嵐章史、福岡佐知子、藤本可芳子
第7条 (職務):本会の役員は以下の職務を行う。
1. 世話人は、本会を代表し会務を統括する。
2. 世話人代表は世話人会を組織し、本会の運営に関する事項を審議する。(世話人会は年度1回以上開催する)
3. 会計監査役員は、本会の会計および業務の執行を監査する。会計監査役員は、世話人の中から選出する。
4. 世話人は、司会・座長・演者など必要に応じその職務を行う。
第8条(選出):本会の人事選出は、次の通りとする。
1. 世話人代表は世話人の中から選出する。
2. 人事の任期は、それぞれ1年とする。但し再任も可能とする。
第 9条(会議):本会は原則として毎年度一回の学術集会を開催する。
この場合、必要に応じて外部団体と共同で行うことが出来る。
第10条 (世話人会):世話人会は学術集会当日又必要に応じて世話人代表が招集する。
第4章:会計
第11条(運営費):本会の運営に要する経費は会員の会費及び本会の主旨に賛同する
個人または団体の共催費等をもってこれにあてる。
1. 会費は、次の通りとし年会費として1年に1回徴収した上で運営費に充てる。
世話人を含む会員(ICL認定医)10,000円
会友(ICL実施施設/医師)10,000円
会友(コ・メディカル)5,000円
第12条(会計年度):本会の会計年度は、毎年1月1日より始まり翌年の12月31日に終了とする。
(会計報告・監査)
:本会の会計は、世話人代表がこれに当たり、世話人会にて会計報告を行う。
:会計監査は、年度毎に会計監査役員が実施し、その結果を世話人会にて報告する。
第5章:事務局
第13条(所在地)
1. 本会設立時の事務局は、山王病院アイセンター内に置く。
住所 〒107-0052 東京都港区赤坂8-10-16 TEL/FAX 03-6863-0700
会計担当 上山真琴
第6章:会則の変更
第14条:本会則の変更には、世話人の承認を必要とする。
附則
1:本会則は、2009年1月1日より施行する。
2:2017年10月26日改定 年会費を¥5,000から¥10,000に変更
3:2018年2月19日改定 名称を「後房型有水晶体眼内レンズ多施設共同研究グループ」から「ICL研究会」に変更
4:2020年11月4日改定 第5条3,4を追加
登録基準
この度、一定水準のICL治療レベルを維持し、患者様に適切な医療を受けていただけるように、ICL研究会として登録基準を設けております。条件は以下の通りです。(2020年11月設定の登録基準です。既に登録済の施設については、来春までにこの基準を遵守いただくようお願いしています。)
- 執刀医が眼科診療一般の知識を持ち対応ができる
- 執刀医が「ICL認定医」であると同時に、屈折矯正手術の疾患に精通している
- 術前に複数回の屈折検査を実施し、適応を見極め、手術に至るプロセスを丁寧に正確に行っている
- 術後のフォローアップに関しては屈折矯正ガイドラインに記載されている通り、原則として、個々のパラメータが安定するとされる術後6か月までの経過観察を行う
ご入会に関するお問い合わせ、会員・会友の皆さまからのお問い合わせは下記事務局まで
(患者様からのお問合せはうけたまわっておりません。各クリニック宛てにお問合せ下さい。)
ICL研究会事務局
〒107-0052 東京都港区赤坂8-10-16
山王病院アイセンター内
TEL/FAX:03-6863-0700
EMAIL:icl.secre@gmail.com
世話人紹介
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世話人代表
清水 公也山王病院アイセンター/国際医療福祉大学
1976年北里大学医学部卒業
同年北里大学医学部眼科学教室入局
1978年東京大学医学部眼科学教室
1984年東京大学医学博士
1985年武蔵野赤十字病院眼科部長
1998年北里大学医学部眼科学教室主任教授
2016年山王病院アイセンター(眼科)センター長/国際医療福祉大学病院教授
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世話人 会計監査
市川一夫中京眼科視覚研究所
1978年愛知医科大学卒業
同年名古屋大学眼科学教室入局
1983年名古屋大学大学院修了
1986年社会保険中京病院眼科主任部長
2002年大連医科大学客員教授
2003年北里大学医学部非常勤講師
2014年独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院眼科顧問
2014年医療法人いさな会中京眼科視覚研究所所長
2017年ハルビン医科大学付属第四病院客員教授
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世話人
中村友昭名古屋アイクリニック
1988年宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)卒業
1990年社会保険中京病院眼科医員
1993年日本眼科学会認定眼科専門医
1998年社会保険中京病院眼科医長
2001年名古屋アイクリニック開設
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世話人
北澤世志博アイクリニック東京サピアタワー
1990年福井大学医学部医学科卒業
同年東京医科歯科大学医学部眼科入局
1993年川口医療センター眼科
1994年白岡中央総合病院眼科
1999年東京医科歯科大学医学博士取得
2000年医療法人ひかり会パーク病院眼科部長
2000年-2018年神奈川クリニック(現神戸神奈川アイクリニック)診療部長
1999年-2001年東京医科歯科大学医学部眼科非常勤講師(兼任)
2004年-2009年東京医科大学医学部眼科客員講師(兼任)
2015年医療法人ひかり会パーク病院副院長
2019年医療法人社団豊栄会サピアタワーアイクリニック東京執刀責任者
2022年医療法人社団豊栄会アイクリニック東京サピアタワー院長
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世話人
神谷和孝北里大学医療衛生学部
1993年神戸大学医学部医学科卒業
1996年東京大学医学部眼科学教室助手
2001年国立病院機構東京病院眼科医長
2003年公立学校共済組合関東中央病院眼科部長
2006年北里大学医学部眼科学専任講師
2011年北里大学医学部眼科学准教授
2017年Cleveland Clinic, Cole Eye Institute
2017年北里大学医療衛生学部視覚生理学教授
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世話人
小島隆司名古屋アイクリニック
1998年名古屋大学医学部卒業 社会保険中京病院勤務
2000年社会保険中京病院眼科医員
2005年ハーバード大学Massachusetts Eye and Ear 留学
2006年イリノイ大学眼科留学
2012年慶應義塾大学医学部博士号取得
2012年岐阜赤十字病院眼科主任部長
2017年慶應義塾大学医学部眼科学教室特任准教授/岐阜赤十字病院非常勤医師/名古屋アイクリニック角膜屈折矯正分野担当医
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世話人
五十嵐章史代官山アイクリニック
2003年北里大学医学部卒業
同年北里大学眼科教室入局
2014年北里大学医学部診療講師
2015年北里大学医学部講師
2016年-2021年山王病院アイセンター(眼科)/ 国際医療福祉大学病院准教授
2022年代官山アイクリニック院長
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世話人
福岡佐知子 ふくおか眼科クリニック 中野
1996年川崎医科大学卒業
同年 川崎医科大学眼科学教室入局
1999年姫路聖マリア病院眼科
2004年多根記念眼科病院
2011年多根記念眼科病院診療部長
2017年多根記念眼科病院統括部長
2018年多根記念眼科病院副院長
2021年多根記念眼科病院非常勤医師/手術執刀医
2022年ふくおか眼科クリニック中野院長
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世話人
藤本可芳子医療法人コスモス会理事長、フジモト眼科総院長
1987年関西医科大学卒業
同年関西医科大学入局
1988年大津赤十字病院医員
1990年有沢総合病院医長
1992年日本眼科学会専門医
1993年フジモト眼科開設
1993年医療法人コスモス会設立
1997年フジモト眼科天王寺ミオ分院開設
1999年医学博士取得
2003年フジモト眼科ギャレ大阪分院開設(2011年移転閉院)
2006年抗加齢医学会専門医
2011年フジモト眼科ルクア分院開設